診療内容
一般皮膚科
悪性黒色腫(メラノーマ)
メラノーマとは、非常に悪性度の高い、放置すれば命にかかわってしまう皮膚癌です。しかし、早期に発見できれば、救命できる確率は非常に高いです。メラノーマを見逃さないことは、皮膚科医の重要な使命です。メラノーマは、一般的には、「ほくろのがん」などと呼ばれているようです。ほくろの大きさが大きくなってきた、形がいびつ、ほくろから出血した、などの場合は皮膚科を受診してください。当院では、特殊な拡大鏡(ダーモスコピー)を使って、ほくろが癌かどうかを見極めています。当院にはダーモスコピーとデジタルカメラが一体化した医療機器もありますので、ほくろの写真の記録をカルテ上に残しておくことができます。メラノーマと判断される場合は、皮膚がん専門の医療機関をご紹介いたします。