診療内容
一般皮膚科
多汗症
多汗症は、全身の発汗が増えるタイプと、身体の一部の発汗が増えるタイプに分かれます。全身の多汗症には、自律神経調整作用薬であるグランダキシン内服、抗コリン薬であるプロ・バンサイン内服が使用可能です。また、ワキ汗の治療として、ボトックスの注射が有効であり、当院で行っております(保険適用)。
ワキ汗に対するボトックス治療の流れ
①診察日 まずは診療時間内に受診してください。医師が診察し、治療方針について相談します。 ↓ 受診当日、施術内容の説明を行います。施術日の予約をお取りします。
②処置日 注射の痛みを和らげるため、両ワキを冷却剤で冷やします。 ↓ 片ワキ10~15か所程度、ボトックスの注射を行います。
③その後の経過について 注射の効果は、数日後から実感していただけます。効果は半年程度持続します。 二回目以降の予約は、電話にてお取りいただけます。